即戦力投手 ドラフト1位 宮川哲選手
はじめに
こんにちは、ドラフトが終わり、日本シリーズもライオンズが出ないため、今年も終わりだなと一般の方よりも早く感じています。
今朝このような記事が出ていました。
祝 残留!(内海選手のみ)
いやー、めでたいですね笑
しかし、ニール投手や内海選手のように外から来た選手からはいいチームと言われていますし、なぜか生え抜きにだけ出ていかれる構図になっています。
井の中の蛙 大海を知らず、、、
離れてみてから良さを感じるのかもしれませんね。
さて、今日からドラフト指名順にどんな選手なのか、少し見ていきたいと思います。
東芝 宮川 哲選手
現在24歳の即戦力右腕、先発中継ぎ抑えなんでもござれ、
直球のMAXは154キロ、カットボールやカーブ、フォークを投げる本格派投手です。
社会人投手ナンバー1との呼び声もあり、即戦力投手と言われるのは当然ではないでしょうか。
私個人が見た映像で確認した感じでは、
ストレートを基本軸にフォークで三振を取っていくスタイルで、
目先を変えるのにカットボールやカーブを使っている印象です。
平均球速で見ても速さはありますし、馬力を感じます。
先発でいくのであれば巨人 沢村選手に似ているでしょうか。
中継ぎであればホークス 森唯人選手のようになるのではないでしょうか。
カットボールを直球と混ぜながら抑えていくのは、まさに森唯人選手のようです。
また、カーブもナックルカーブ気味になっていますので、あとはシーズン通しての切れの安定性、メンタルが大事になって来るのではないかと思います。
少し弱みを挙げるのであれば、先発としては1巡目までしか安定感がありません。
馬力があるゆえのスタミナ切れなのではないかと思います。
そのため、中継ぎを推す声も多く聞こえます。
では、首脳陣はどのように評価しているのでしょう。
こちらでの記事でもわかるように、辻監督は先発として考えているようです。
しかし、いろいろ思い直してみると、増田達至選手も1年目には先発もやっていました。
そのことからわかるように先発を試してから、中継ぎでも問題はありません。
性格面では、こちらを見てもらえるとよくわかるですが、
球速にはこだわりがなく、2年前の指名漏れを自分の中で力に変えて成長してきた選手です。
その点はとてもいいのではないかなと思います。
ただ投げたがりの部分はあんまり、、、笑
背番号は15とかになるのでしょうか。
次回
次回は、2位指名 浜屋将太選手です。唯一の左腕ですのでしっかり見てみたいと思います。
ではまた^^