遊撃手を脅かす存在になれるか ドラフト4位 川野涼多選手
はじめに
こんにちは、今日は即位礼正殿の日ですね。
そのおかげで休日の人がいるのではないでしょうか(自分もその口ですが)
さて、今日はドラフト4位指名、川野選手についてみていきたいと思います。
九州学院高校 川野涼多選手
現在18歳、高卒内野手(遊撃手)です。
スイッチヒッターで、身体能力の高い選手であり、
それだけで察しのいい人は思いつくと思いますが、目指すプレイヤーは間違いなく松井稼頭央選手です。
右でも左でもパンチ力があり、思い切りのあるプレーをすることができます。
走力もありますし、肩も悪くありません。
まさにライオンズに入るべき選手だったのではないかと感じます。
しかし、やはりというか当然ですが高卒選手は線が細く、長い目で見てあげなければなりません。
線が細いまま行ってしまうと、やはりスケールの小さい選手になってしまいます。
下では松井稼頭央2軍監督がいますから、しっかり身体作りをし、数年後に1軍の舞台に立つプロセスになると思います。
監督が現役のときには、スイッチということもあり、ものすごい練習量をこなしていたようですから、そこを意識を高く持って取り組めるかどうかが大切だと思います。
また、新しくできた3軍もうまく活用していって欲しいですね。
当面のライバルは綱島選手でしょうか。
どちらがファームで大きく育つか、楽しみですね。
背番号は最初なので大きな番号になるのではないでしょうか。
56(金子一輝選手、、、)や59(南川選手、、、)あたりになるのではないでしょうか。
次回
次回は、1軍捕手として期待のかかる柘植選手についてです。
どれだけ森選手、岡田選手との差を詰められるか、そこを見ていきたいですね。